こんにちは、事業開発部のクミです!
今月は、ダークヒーローといえばでおなじみ映画「ヘルボーイ」を観てきました。
先日の三連休中に、最大規模となる台風19号が通過いたしました。
台風の影響で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
弊社、そして自宅も神奈川にありますが、幸い被害は及びませんでした。
今回の台風は規模も大きいといわれていたこともあり、今回はきちんと準備しようと決意。
家の中にしまえない『大事なもの』問題
台風の備えについてネットで検索したとき「飛ばされそうなものは室内にしまう」という助言が載っていました。
早速物干し竿は降ろし、自転車も室内に収納。
※前回の台風ではしまい忘れて翌朝悲惨なことになっていたので反省しております。
しかし、どうしても室内に入らない『大事なもの』が自動二輪車です。
↓私がバイクの免許を取得し、バイクを手に入れるまでの経緯はこちら↓
「やりたいことを後回しにしてきた自分の転機。それがバイクと転職でした。」
幸いうちの駐輪スペースは両側に建物があり、階段が屋根替わりになっています。
前回の台風では倒れませんでしたが、ネット上では台風の影響で車がひっくり返る映像が流れていました。車がひっくり返るくらいならばバイクが転倒しないわけがない。
急いでバイクの台風対策を決行いたしました!
バイクの台風対策
ネット上の知恵を借りて、3つの事前準備を行いました。
その1:バイクカバーを外す
雨や汚れから守るためにカバーをかけていますが、台風の際には弱点となります。
カバー自体が風を受けやすく、倒れるきっかけになってしまうとのこと。
確かに風が強い日は、カバーがバサバサ揺れる音がすごいんです。。
台風が過ぎたら磨いてあげようと思いながらカバーはひとまずおさらばです。
その2:マフラー部分などを防水
バイクが剥き出しになるので、水が入ってほしくない場所を塞がなければなりません。
ネットでは養生テープと書いてあったので購入しようと100円ショップに行くと、在庫がひとつもない。
ここで引き下がる?わけにもいかず、なにか代わりはないかと探して購入したのが「ラップ」です。
テープよりは跡が残らなそうですし、密着度が高いんじゃないかという想定です。
マフラー部分、タンク部分をぐるり。
守られますようにという気持ちで巻きました。
その3:柱に固定し転倒防止
駐輪場は両側に建物があるため、ダイレクトに風は当たりません。
しかし、すぐ壁面に停ているわけでもないので倒れる可能性はあります。しかも、すぐ隣には住民のスクーターが止まっているのです。
もしそちら側に倒れたらと思うと本当に怖くなります。
バイクはサイドスタンドにすることによって、接地面が増え安定性が増すそうです。
そのうえで、もし風で煽られても留められるように柱に固定することにしました。
同じく百円ショップに行って購入したのが「ゴム紐」です。
自宅に帰って、重そうな前部分に括り付けてみました。
正直なんか頼りない。
もう一本買おうかと悩みましたが、自宅にビニール紐があることを思い出し、急遽ぐるぐる。
……正直頼りなさは変わりませんでしたが、気持ち心やすめにはなりました。
この3つが今回実施した台風対策です。
台風通過のその後
台風が通過した翌朝さっそくバイクをみると、翌日の姿のままで安心いたしました。
ただ一点、タンクに被せていたラップの姿は見当たりませんでした。
もっとぐるっと巻かなければならなかった。。。
とりあえず汚れた部分を磨き、コーティング。
※写真のものを愛用しておりますが、他にいいものがあったらご教示ください。
今回備えにあたって、これがあればなぁ…と思う部分がいくつもありました。
自分でなく、他の人の被害につながらないように今後も愛車の対策を忘れずにしてまいります。
そしてずっと乗ってあげてないので、いつか乗ります。
以上、お目通しありがとうございました。
事業開発部 クミでした。